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312件の議事録が該当しました。

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2001-06-07 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

梶原敬義君 反論をするわけではないんですけれども、第二次世界大戦が終わった後、急激な車の増加率とか、あるいは工場生産増加とか、こういうもので石油資源というのは、戦後ですね、消費がこんなに伸びたのは。こんな状態は人類の歴史上なかったわけですから、これはそんなに甘く判断をすべきものではないんじゃないかな、このように思うんですけれども。

梶原敬義

2001-06-07 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

梶原敬義君 三十三分まで少し時間がありますから。  私は若干若いときパルプ会社におって経験したことがあるんですけれども、農林省の統計で、近隣の脱木、雑木の資源を切り出すのに、統計上はだんだん減ってくるんです。しかし、値段を上げるとどんどん出るんです。それで、下げるととまってしまうんです。ところが、やっぱりある時期に限界点に達しまして、もうコストも合わないし、資源ももう天然林残さなきゃならない部分

梶原敬義

2001-06-07 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

梶原敬義君 三人の参考人先生方、きょうはありがとうございます。社会民主党梶原ですが、同じ質問を三人の先生方にさせていただきたいと思います。  石油資源のことですが、このまま消費量がどんどん伸びていったときにいつまであるのかと結論はですね。  私は最近、韓国も中国もこの前行ってきましたが、それから東南アジア諸国をほとんど回ってきました。やっぱり車がどんどんふえていまして、石油消費量が非常にふえているような

梶原敬義

2001-05-31 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

梶原敬義君 私は、アメリカやヨーロッパの先進諸国は比較的景気がよくて、日本だけなぜ悪いのかという問題に突き当たると思うんですね。それは、バブル日本は放置し過ぎた、そしてバブルをつぶした後の後遺症が治らぬまま、あれやこれや下手な外科医が切るようにいろんなところを手がけてきたが、なかなか効果が出ない。そういうところに問題がありまして、かつて我が国は第一次オイルショック、狂乱インフレ、これは一九七三、

梶原敬義

2001-05-31 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

梶原敬義君 意欲はよく伝わるんですが、構造改革の中身が何度聞いてもなかなかわからない。ですから、不良債権の問題でいうならば、ゼネコンがもう百円切っている株のところがいっぱいありますね、幾つか大きいところが。こういうものをもう切り落としていくというのか、それを温存しながらやっていくというのか、その辺は総理内閣もどこまで腹を決めているのかよくわからないんですが、そこの点はどうなんですか。

梶原敬義

2001-05-31 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

梶原敬義君 この前、所信のときにはちょっといなかったものですから、若干景気について最初平沼経済産業大臣お尋ねをします。  私は、地元をずっと回っておりまして、地方の市の商工会議所皆さんと話をしておったんです。いろんなことを言ったんですが、やっぱりどきっときたのは、何よりもすぐそこの商店街を歩いてみてくださいよって言うんですね。歩いてみましたけれども、これは大きなスーパー等が来た影響だけじゃなくて

梶原敬義

2001-05-24 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

梶原敬義君 もう一つ聞きますが、登録するときには県知事のもとでやるという、その専門家ですね。これは役所の答弁でいいんですが、大体近ごろは、専門家を置いていたけれども、その専門家一般職をくるくる回すような形の人事というのが多いんですね、感じられるんです。県にこういう極微量物質検査等専門家というか技術者というのか、そこは定年退職してどこかから技術者を持ってきてもいいんだけれども、やっぱり一人の人

梶原敬義

2001-05-24 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

梶原敬義君 社会民主党梶原ですが、もう時間が短いので、また、さきの同僚委員質問に答えた部分質問通告しておりましたが省かせていただいて、少し簡単なことをお聞きしたいと思います。  今回のこの計量法改正案の趣旨にはもう基本的に賛成でありますから、その点についてはお聞きしません。ただ、ppmの世界からppt、一兆分の一。これはもう我々想像ができない神の領域というか世界に近いような話でありまして、

梶原敬義

2001-04-10 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

梶原敬義君 わかりました。わかりましたが、一つ大事なことが落ちているんじゃないか。それはやっぱり景気ですね、景気経済。これは、私も地元の別府の竹製品協同組合人たちの話も聞くと、やっぱり最初に挙げるのは、不要不急な商品あるいは芸術品みたいなものは、これは景気に左右されると、こう言うんですね。やっぱりその点はぜひ加えていただきたいと思います。

梶原敬義

2001-04-10 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

梶原敬義君 経済産業大臣のこの法律案提案理由によりますと、これは質問が重なると思いますが、伝統的工芸品産業が「近年、国民生活様式変化等を背景として、伝統的工芸品産業の売り上げが減少の一途をたどっており、それに伴って経営難後継者不足などの問題も深刻化し、このままでは産業存立自体が危ぶまれるような、かつてない苦境に立ち至っているのであります。」と。その原因、もう少し、もう一度整理をしてお答え

梶原敬義

2001-03-28 第151回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

梶原敬義君 持ち時間が十五分ですから、御協力をお願いしたいと思います。  今回の芸予地震につきまして、私も九州の大分県の私の地元におって震度四を経験したんですけれども、この芸予地震について素朴な質問をしたいと思います。  先ほどちょっと答弁があったが、もう一度お答え願いたいんですが、芸予地震の発生のメカニズムですね。あわせて、阪神淡路大震災はどうだったのか。それから、鳥取西方地震。それからもう一

梶原敬義

2001-03-27 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

梶原敬義君 結論はわかりましたけれども、例えば私のところの大分県でもいっぱい計画はあったんです。バブルがはじけましたから、あれ着手しておれば大変なことになっているんですよね、県も、地方自治体も。それをあおったのは、それは国ですよ。我々も審議しながら、したんですから。だから、片山さんのように、今大臣答弁で、はいそうですかとは、これは言えないんですね。  むしろ、私は、言わないということはいいこともあるわけですから

梶原敬義

2001-03-27 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

梶原敬義君 私は、三つのことを質問したいと思います。  一つは、民活法と第三セクターの関係です。  今ずっと議論を聞いておりましたら、プラザ合意以降、内需拡大をどうするかという議論を随分この委員会でもしたんですが、そのときの議論を思い出しながら聞いておりました。今まさに我が国内需拡大、特に個人消費が伸ぶか伸ばないか、重要な課題でありますが、当時、プラザ合意以降の議論というのは、民活法あるいはリゾート

梶原敬義

2001-03-22 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

梶原敬義君 来年度の予算との関係もあるんですが、新エネとか省エネ予算は、いつも私は言うんですけれども、やっぱりこういうのもこういう不況の折に、これはやがて石油が恐らくなくなっていく、これは議論があるところですが、私はそんな予感がしてならないんです。  ですから、太陽光にしても風力にしても、その他の新エネについても、通産省予算というのは大したことないんです。伸びている伸びているといっても、もと

梶原敬義

2001-03-22 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

梶原敬義君 大臣の丁寧な答弁をいただきまして、私も潜在能力とか我が国競争力とか、今言われましたように、この狭い土地ですが、一億二千五百万の国民が住んでおられまして消費力もあると、そのことについては全く賛成であります。  ただ、私は、目標の設定の仕方というのは、よっぽど考えないといけないんじゃないかと思うんですね。私は少しちょっと物差しが違うんですが、やっぱり同じ経済をよくするにしても、究極的な目的

梶原敬義

2001-03-22 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

梶原敬義君 大臣御苦労さまです。  私はここのところ地元をよく歩く機会がありまして、そして中小企業皆さんともよく話をするんですが、一体景気はどうですかと聞きましたら、大体平均して各業種ともここ三年来ずっと悪くなっているというのが大方のお話ですね。三年間ぐらいはやっぱりここずっと少しずつ悪くなってきていると。私は、政府景気経済に対する見方よりも、やっぱりもっと厳しい状況が実態は続いているのではないかと

梶原敬義

2001-02-07 第151回国会 参議院 本会議 第3号

梶原敬義君(続) 経済演説の結びに当たって、「絶望は愚者の結論」と言われ、国民の前に強い決意を表明されました。適切な表現であったのでしょうか。  今、国民森内閣への支持率は一〇%台であり、国民に大いなる失望を与えているのは政府与党ではありませんか。この低い支持率内閣が続く、まさに日本の政治と民主主義の危機であります。森総理は、民意に耳を傾け、即刻退陣すべきであります。  総理の御決断を促し、

梶原敬義

2001-02-07 第151回国会 参議院 本会議 第3号

梶原敬義君(続) さらに、会計検査院では今までに外務省及び内閣官房機密費検査を毎年実施していたと聞いているが、このような事件が発生したことにかんがみ、会計検査院により再度検査する必要があると考えます。その際、政府としては積極的に検査協力すべきと思いますが、総理、その用意はありますか。(発言する者あり)  最後に、麻生国務大臣は……

梶原敬義

2001-02-07 第151回国会 参議院 本会議 第3号

梶原敬義君 二十一世紀になりました。私は、二十一世紀日本国民にとって、世界の人々にとって明るく平和で豊かな社会になることを祈りつつ、社会民主党護憲連合を代表して、質問をいたします。  森総理施政方針演説を聞いて私は大変失望いたしました。その第一は、KSD疑惑外交機密費に関する事件については、自分とかかわりのないことだと言わんばかりであり、自由民主党総裁として、また内閣総理大臣として責任を感

梶原敬義

2000-11-27 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

梶原敬義君 大臣IT革命論をまたやりたいんですけれども、時間がないものですから先に行きます。  情報、今言う中小企業等地方におっても今度は仕事ができるぞというようなトーンになっていますよね。しかし、これはやっぱりある程度専門的な人の話を聞いた話ですが、逆に東京一極集中になりかねないと。インターネットに載った情報はこれはもう企業競争上では古いんだと。もっとインターネットに載るということはだれにもわかるような

梶原敬義

2000-11-27 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

梶原敬義君 ありがとうございました。いいお話を聞かせていただきました。  ただ、私も少し有識者とか友人とかあるいはこの種のことにある程度理解のある人と話をしてみまして、情報の交換というのはもうそれ以後生産をなかなか生まないと。確かに携帯電話はどんどんできるかもしれない、パソコンはまだ伸びているかもしれない。伸びた段階では、それはもう使用料だけしか生産を生まない、陳腐化か何かでつくりかえる場合を除けば

梶原敬義

2000-11-27 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

梶原敬義君 御苦労さんです。  私は、この法案を読んでみました。また、調査室でたくさん資料をいただきましてそれも読んでみまして、まだしかし、森総理の言うインターネット革命、あるいはここで言いますIT革新といいますか、どうもどういう社会を目指しどういう社会になってくるんだろうかというのがなかなかわからないんです。  きょうは大臣お疲れですから、少し通告していないことを聞きますが、三大臣の奥さんが果たしてわかるんだろうか

梶原敬義

2000-11-27 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号

梶原敬義君 そこで、今そういうお話ですが、よくわかるんです。ただ、やっぱり政府系金融機関実績主義ですね。もう悪いところへは貸さない、それから担保のないところへは貸さないと、非常に厳しいんですよね。  私は、経営担保だけじゃなくて、中小企業経営者を見てみますと、朝早い五時ごろ起きていく経営者というのは大体成功しているんですね。ずっと見てきて成功しているんです。だから、担保だけで金を貸したり、あるいは

梶原敬義

2000-11-27 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号

梶原敬義君 私どもがちょうど与党のときに、この信用保証枠拡大の問題を入れるのに大変だったんです。それで、与党三党の山崎さん、及川さん、それからお見えの水野さんもそうだったですよね。そのときに我が党は少しずつ入れていくのに大変だったんです。これを拡大する、それはやっぱり読みとしては、信用保証協会の役割というのはこれは現場に密着していますからね、その点で強く主張したんですが、今大臣言われましたように

梶原敬義

2000-11-27 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号

梶原敬義君 二十分間でありますから、また意を尽くした質問ができないと思いますが、御協力をお願いいたします。  私は、今この厳しい状況の中で、この貸し渋り特別保証制度を本当はもう一年ぐらい継続をした方がいいんじゃないかと、こういう観点に立っております。お聞きをしたいと思います。  問題は、中小企業経営者と話をしていますと、大銀行はいいな、悪くなったら国が応援してくれる、あるいはそごうもいいな、あるいは

梶原敬義

2000-11-16 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号

梶原敬義君 二〇〇〇年三月のパソコン白書によりますと、普及率が三八・六%、九・一%伸びておりますから、驚異的な伸び率で今伸びていると思うんですね。  パソコン値段等も、価格がもうちょっと待てば下がるとか、何か日本国民の鋭いそういう物の見方というのか、そういうものもやっぱりパソコン普及率、買いたいけれどももうちょっと待つかと、こういうことも多分にあるんじゃないかと思うんだけれども、どうでしょうか

梶原敬義

2000-11-16 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号

梶原敬義君 ありがとうございました。これは基本法か何かの議論のときにまたさせていただきたいと思います。  それで、確かに通産省資料、我が調査室でいただいた資料を見ますと、主要国におけるインターネット人口普及率とか、あるいは対アジア諸国の中で日本がどういう位置を占めているかという人口の比でグラフがかいてありますが、これは必ずしも全体を言っているんではないと思うんですけれども、おくれているという認識

梶原敬義

2000-11-16 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号

梶原敬義君 先ほどから答弁を聞いておりましたら、何だか国際競争が今にも迫っているような話、あるいは国内でIT革命をやらなきゃ人間じゃないと、そういうような雰囲気の答弁大分ありまして、いささかそうかなという感じを持ったものですから私の感じを申し上げたいと思うんです。  二十一世紀というのはやがて来ますが、どういう時代になるのかということを考えた場合に、私は、恐らく近いうちに石油資源が枯渇をしてくるだろう

梶原敬義

2000-11-15 第150回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

梶原敬義君 我々素人は、テレビで震度何ぼ、マグニチュード何ぼと、それを見て大きさを判断するわけです。それが条件によって変わるというようなことではちょっと困るので、早く統一した発表方法を出せるように努力していただきたい。早い方がやっぱりいいわけですから、ぜひお願いしたいと思います。  何かありますか。

梶原敬義

2000-11-15 第150回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

梶原敬義君 私は持ち時間が十五分でありますから、二つ質問をいたします。  一つは、地震の強さの比較の問題であります。もう一つは、全国活断層調査状況。この二つ質問いたします。それで、一つずつ七分ぐらいで終わりたいと思いますので、御協力をお願い申し上げたいと思います。  十月十七日の日に本委員会鳥取西部地震調査に行ってきました。そのときに被害状況公共建造物被害状況等も見てきましたし、阪神

梶原敬義

2000-11-09 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

梶原敬義君 くどいようですが、ちょっと申し上げますと、平成八年、九年、十年、十一年、十二年と、こうずっと伸びてきておりますね。  実際に現場苦情処理に携わっております国民生活センター糠谷参考人、実際にずっと苦情処理に対する対応をしてきて、一方はこれは担当は経企庁が窓口、一方は通産省と、この連携の関係でうまくいかなかったということはないんですか。

梶原敬義

2000-11-09 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

梶原敬義君 私は、訪問販売法のこの改正案につきましては賛成でありますが、少しその周辺にまつわる問題を質問させていただきたいと思います。  第一に、この改正案がなぜ今出てきたのか、一年前に改正案をやるときにどうして出なかったかという疑問を最初に持ったんです。  先ほどの説明にもありましたように、内職・モニター商法マルチ商法関係につきましては、平成九年、十年、十一年、十二年と急に伸びてきているわけですね

梶原敬義

2000-11-07 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第1号

梶原敬義君 ちょっと時間がなくなりましたのですが、私が言いたいのは、パソコンにしても、あの大きなコンピューターが小さなパソコンになった、そのもとトランジスタ発明であるし、ICから経由してLSIに行って超LSIに行って、それがもとになってインターネットが発展してくる、もっとその前から、これはトランジスタ発明時代から今日に流れているわけですから、ひっくるめてこれは今すぐのような話ではない、こういうことを

梶原敬義

2000-11-07 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第1号

梶原敬義君 私は持ち時間が二十分でありますから、二つのことについてお尋ねをいたします。一つIT革命、それからもう一つ地場中小企業状況、この二つについて質問をさせていただきたいと思います。  きょうの通産大臣あいさつ、それから堺屋経済企画庁長官あいさつの中にIT革命について触れられておりますが、私はこのIT革命という、この革命という政府の言い方がもう繰り返し出てきておりますが、どうもいまだぴんとこないのであります

梶原敬義

2000-10-11 第150回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

梶原敬義君 こういうのは、非常に小さな、施設内の亀裂とかそういうものまで見落とさないように、後々のためにやっぱりやってもらいたいと思います。  そこで、発電施設関係で、たしかあそこには王子製紙の米子工場というのがある、多分発電していると思うんですが、地震当時は地震影響というのはあったのかなかったのか、あわせて。

梶原敬義

2000-10-11 第150回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

梶原敬義君 例えば、現施設建物のひび割れとか、あるいは水道の配管がどうかなっているとかそういうこと、小さなことでもいいんですが、そういう変化というのは報告はないんですか。  それから、あわせて聞きますが、関西電力の美浜、高浜、大飯、四国電力の伊方、これは操業しておったんですが、これはどういう影響を受けたのか。

梶原敬義

2000-10-11 第150回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

梶原敬義君 鳥取西部地震周辺原発施設に及ぼした影響について、最初お尋ねしたいと思います。  まず最初に、島根原発位置震源地からどういう位置にあったのか。そして、その原発所在地域震度は当時どのぐらいだったのか。建物発電施設への影響、こういうものはどうであったのか。もちろん、運転が停止中であったということは承知の上でお尋ねをいたします。

梶原敬義

2000-09-18 第149回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

梶原敬義君 そうだと思いますけれども、今考えてみますと、我々の地方においても堤防がありまして、歴史的に見ても壊れそうな地域というのはあるわけですね。だから、今後の課題といたしまして、五十ミリを超えたらどの辺の堤防が水が突き当たるとか、危ないとか危なくないとか、そういうマップというのか、そういうことがこれは非常に大事じゃないかと思うんです。  ただ、やっぱりここが切れたということは、流れの当たるところとか

梶原敬義

2000-08-09 第149回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

梶原敬義君 そこで、この週刊誌によりますと、東大名誉教授溝上恵さん、この人の仮説では、茨城県沖が関東直下地震につながる仮説として、一つ茨城県沖のある地域では約二十年ごとにマグニチュード七クラスの地震が起きている、この地震茨城県南部の地震と連動、この今言う一、二の地震プレート影響して南関東直下地震を誘発する、そういう可能性があると。こういうことを言っているんですが、気象庁の方では、伊豆沖

梶原敬義

2000-08-09 第149回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

梶原敬義君 質問通告している順序は少し変わると思いますが、以下質問させていただきます。  週刊朝日の八月十一日号、ここに「首都圏直下地震 「危険期」突入不気味な兆し」、「伊豆諸島では、震度五、六クラスの群発地震が、一カ月以上続いている。そんななかで、七月二十一日に発生したM六・一の茨城沖地震に注目する専門家がいる。」というような見出しになっておるんですね。  これについて、一九九二年の宮澤内閣

梶原敬義

2000-08-09 第149回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

梶原敬義君 時間が来ましたので終わりますが、堺屋長官政府として日銀のあり方についてはいろいろ過去の例からして私は余り言うべきじゃないと、これは意見として言わせていただきたい。  それから、日本銀行につきましては、幾ら閣僚会議意見があったとしても、やはり日本銀行としての独立性というか、筋はきちっと通していただきたい。  それから最後に、多くの国民は、つくはずの、つくべきはずの預金金利がつかない状態

梶原敬義

2000-08-09 第149回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

梶原敬義君 この問題については、もう時間が来ましたから少し意見を申し上げますと、内需拡大が今非常に叫ばれているときでもありますし、こういうときこそやっぱり積極的な方向に打って出ることが大事じゃないかというのが一つ。  それから、電源特会のために、電力量に対して四十四銭何ぼかの税金を取ってやっている電源特会のそれとの関係で非常にやりにくい、ネックがあるのではないか。やっぱり電力会社との関係もあるし、

梶原敬義

2000-08-09 第149回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

梶原敬義君 私は社会民主党梶原です。よろしくお願いします。  きょうは二十分の時間で二つのことをお聞きします。十分ずつぐらいのことでやりたいと思いますから、御協力をお願いしたいと思います。  一つは、石油エネルギー自然エネルギー関係ですが、大臣がかわるたびに通産大臣とはいつも議論しているんですが、私の直観というか私のひらめきでは、石油資源というのは早晩、近未来にこれは大変な状況になるし、パニック

梶原敬義

2000-05-25 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第18号

梶原敬義君 時間がだんだんなくなりまして、徳山先生お尋ねしますが、東濃でサイクル機構調査をされて、東濃以外もやっておられますね。そのときに、その地層状況や何かというのは、幾つかの地域における地層状況というのは、そういうデータあたりは見られたんでしょうか、専門家として。その何メーターか下かの地層にはどういう水の流れ方をしているとかどうかとかいう判断は、ある程度は、研究の段階でしょうが、理解されているんでしょうか

梶原敬義

2000-05-25 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第18号

梶原敬義君 国が基本指針を決めたりあるいは基本計画を決めて、そして実施主体がそれによって実施をするという、こうなっているんですね。何事か起こったときにその責任は国にはないんだ、こういう形になるんですよね。その点は私は、行政改革特殊法人をつくったりそういうことをしないということ、こんな大事な問題をそういうことで片づけるということは非常に不十分だと思っているんです。  それでは、第一にお聞きしますが

梶原敬義

2000-05-25 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第18号

梶原敬義君 社民党の梶原です。  大変御苦労さまです。十五分しか持ち時間がないものですから端的に聞きますが、この今議論されています法律というのは、急いでやろうとしているのは、実施主体をつくって、その実施主体国民から電力料金に上乗せをした料金をいただいて、そして電力会社がそこに、実施主体に納入する、それを基金にして事業をやるということ、そこのところを急いでいるんだろうと思います。  私は、森嶌先生

梶原敬義

2000-05-24 第147回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

梶原敬義君 わかりました。  次に、この二十二日の連絡会統一見解発表もとにしてまた対応されて、一時的におうちに帰る人は帰るとか、そういうことを決められたと思うんですが、この「避難等状況」という表もいただきましたが、動きのとれない人というんですか、長期的に避難をなお続けなければならない人というのはどのぐらい残るんですか。

梶原敬義

2000-05-24 第147回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

梶原敬義君 私は九州でありますけれども、五年前に雲仙・普賢岳で大変お世話になりましたが、あの普賢岳のことを思いながらきょう皆さん議論を聞いておりまして、やっぱり雲仙の教訓が相当生かされてきたなという感じを持ちました。普賢岳の場合は火砕流に巻き込まれまして四十四名亡くなりました。イギリスの著名な火山学者も亡くなったんですが、それに比べますと今回は私は見事だったと思うんです。地震の回数がどんどんふえて

梶原敬義